なぜ男は男どうしのつきあいを大切にするのか?
女性が理解しがたいことの一つに「男どうしのつきあい」というものがあります。 どんな男でも男どうしのつきあいを大切にするものです。
男どうしの友情はそう簡単にはつくれないため、一度つくってしまえばそう簡単には壊れないからです。
男どうしのつきあい、といっても特に何があるというわけではありません。 男だけで集まって、かつての思い出話を楽しんだり、まだ見ぬ未来のことを語り合ったりすることで、「男どうしの絆」を確認し合ってるだけです。
男が男として生きていくためには、こういう「男どうしの絆」はなくてはならないものなのです
男が一人の女性とつきあいだしてからもそれは変わりません。 男が自分の彼女とばかり多くの時間を過ごしていると、仲間からからかわれたりするものです。
女性はこのことを理解してあげる必要があります。 けっして、「私も一緒に連れてって」などと、せがんではいけません。 男どうしの集まりに彼女を連れてくる男は、冷やかされるのがおちです。
また、男だけの世界には、女性に入ってきてほしくないものです。 それは何も卑猥な話をするからではなく、ましてや女性の悪口をいったりするわけでもありません。
男の集まりに女性が一人でも加わると、その場の雰囲気ががらりと変わってしまうからです。 多かれ少なかれ女性を意識しはじめ、会話の内容もしゃべり方も違ってきてしまいます。
これでは、もはや男どうしの集まりとはいえなくなります。 男どうしの貴重な時間を邪魔する女として、うっとうしがられるかもしれません。
彼が「ちょっと友達と遊んでくる」と言って出かけると、たいがいの女性は浮気じゃないかと心配したりします。 しかし、実際は、本当に男どうしで会ってるだけなのです。
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