初めてのデートでやってはいけないこと
デートのプランをけなしてはいけない
男にとって、まだよく知らない女性とのデートのプランを立てるのは、意外に大変なものです。
男の側にレストランの選択がまかされているときは、なおさらです。
なぜなら、デートにぴったりのレストランというのは、たいていの場合、女性のほうがよく知っているからです。
そこで男は、女性を喜ばせようと四苦八苦しながら、下調べをすることになります。
「どんな料理が彼女の好みに合うだろう?」
「僕の選んだレストラン気に入ってもらえるかな?」
「食事がおいしくなかったらどうしよう」
「ワインがしっかり冷えていなかったらどうしよう」
こんな悩みを抱えながら、お店選びに悪戦苦闘するのです。
だから、それを頭から否定されると、男はがっかりしてしまうのです。
女性は、男が精一杯の努力をして選んだレストランのメニューに、批判めいたことを言ったりしてはいけません。
レストランに入ってテーブルに着いたら、彼の下調べの努力を買い、まずは喜んでみせましょう。
メニューを広げたら、第一声は「どれもおいしそうで迷うわ」と言いましょう。 この言葉を聞くと、男はほっとして嬉しくなるはずです。
あなたが、彼のレストランのチョイスにOKサインを出したことを意味するからです。
そして、自分を喜ばせてくれるあなたをますます好きになっていくのです。
昔の恋人の話をしてはいけない
初めてのデートでは、「昔の恋人の話」をしてはいけません。
男にしてみれば、前の彼氏の自慢話を聞かされるのも、昔の彼氏と自分とを比較されるのも、我慢がならないことなのです。
昔の恋人の批判もしてはいけません。
「いつかは自分も同じような調子で批判されるのだろうな」と考え、その女性への興味を失ってしまうのです。
深刻な話をしてはいけない
最初から深刻な話を持ちかけて、深い関係を結ぼうとする女性がいますが、その目論みは裏目に出る可能性が大きいです。
初めてのデートで過去の不幸や、悲惨な過程の事情を聞かされると、男は戸惑い、身のおきどころがなくなるのです。
既に深い関係の間柄ならば、深刻な話題も徹底的に話し合う必要があります。 しかし、初デートでは、絶対にしてはいけないのです。
体の関係を持ってはいけない
もしも、女性が相手の男性と真剣な交際を望んでいるのであれば、初めてのデートで「体の関係」を持ってはいけません。
男は自分の性的欲望を棚に上げて、そのような女性を「ふしだらな女」だと考えるのです。
そして、あまりに早い時期に体の関係を持ってしまうと、男は相手の女性やお互いの信頼に心を留めることをやめて、性欲だけに集中するようになります。
ひたすら相手と寝るためだけに、女性に会おうとするようになってしまうのです。
部屋に入れてもいけない
初めてのデートでは、相手を自分の部屋に入れるのはお勧めできません。 相手の部屋に入るのも同じです。
せっかくの仲が台無しになる危険性があるからです。
女性が部屋に誘ったり、相手の部屋に寄ったりすれば、男の心に邪念が忍び込むものです。
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